ESP-WROOM-02用のピッチ変換基板を作る (2)

回路図、ボード図と実装完了したら、次にデザインルールのチェックをする。
EAGLE用のDRUファイルが以下にあるので、ダウンロードして使用する。

https://www.switch-science.com/pcborder/techguide/

最初はずらーっとエラーが出るので、一つ一つ対応していく。
今回作ったものだと、ほとんどがシルクとパッドが接触している、というエラーが多かった。
ライブラリの段階でダメなものが多かったので、
ライブラリをコピーして適当にシルクを修正した。

エラーが出なくなったら、最後に提出用データの作成。
上記のURLからCAMファイルをダウンロードしてきて、
CAM Processorからファイルを読みこませる。
(Mac版の場合、メニューバーからFile -> Open -> Job...を選択
上のメニューに出てると思わなかったので、一瞬わからなかった)
Proceed Jobを実行すると必要なファイルが出力される。

出力されたファイル

出力されたファイルで必要な物だけ取り出して、zipでまとめる。
これでデータの作成は完了。簡単にできるね…。

後はデータをアップロードして、先方からの確認がないか待つのみ。
ミスがないといいなぁ…。

Posted at : 2015-09-24 10:54:39 / Category : none

Comments

まだコメントはありません / No comment.

Send comment


Name


Mail-address (empty is OK. If you want to notify update, please fill mail-address.)


Bot check code (240328 と入力してください / Please input 240328.)