目次

Thinkpad X60にDebian Linuxを導入した。

ディスクの作成

ISOファイルをダウンロードして焼いた。

http://ftp.nara.wide.ad.jp/debian-cd/current/i386/iso-cd/debian-40r6-i386-CD-1.iso

インストール

画面の説明通りにインストールの作業を進める。 先にWindows XPを導入してあったがそれとデュアルの構成にした。 マスターブートレコーダには、GRUBをインストールしてNTローダーは削除。

起動・設定

とりあえず、Synapticパッケージマネージャを使って、以下のパッケージをダウンロードした。

  • Emacs
  • Compiz

sudoの設定

sudorsをいじって、常時使用するユーザでsudoできるようにした。

yasuharu ALL=(ALL) ALL

パスワードなしで実行できるようにするのは、とりあえず保留。

VirtualBoxのインストール

VirtualBoxのページに行って、debファイルをダウンロードした。 ダウンロードしたら以下のコマンドを実行。

dpkg -i (ダウンロードしたファイルのパス)

終わったら、次のコマンドを実行。

/etc/init.d/vboxdrv setup

カーネルモジュールのコンパイルなどを行う。 ただし、自分の環境では以下のエラーが起きた。

Look at /var/log/vbox-install.log

中身を見ると、ソースが無いとエラーが出ていた。 なので「linux-headers-2.6.18-6-all」をインストール。 「uname -a」で調べたバージョンに合わせた。 すべてdoneとなればインストール完了。

次に、VirtualBoxを利用できるようにするために、自分のユーザを「vboxusers」に追加する。

休止状態やスタンバイができるようにする

インストール直後の状態でも、特に設定無しでできた。

休止状態(ハイパネート)

休止状態は正常にできた。 何回かやってみたけど、失敗することはなかった。

sudo /usr/sbin/hibernate-disk

スタンバイ

スタンバイの方は、うまくいかなかった。 コマンドとしては、以下のとおり。

sudo /usr/sbin/hibernae-ram

参考文献

Compizの導入

先にCompizのインストールしたので設定を行えば良い。 以下のページを参考に設定をした。

http://wiki.debian.org/Compiz

これで良い、と思ったら、どうやら、Stableのやつはバージョンが古いらしい。 よって、比較的新しいものが欲しいと思ったら、以下の方法をやる(ただし、安定しない可能性あり)。

Compizの導入(2)

まず、先にインストールしたものを削除する。 xorg.confなどの設定はそのままにしておいた。

以下のページを見ながら設定を行った。 自分が使っているバージョンに気を付けること。

http://shame.tuxfamily.org/repo/?cat=11

インストールが終わったら、以下のコマンドで起動。

compiz –replace -c emerald

これを、GNOMEの開始時に自動起動するようにすれば良い。 自動起動は「デスクトップ → 設定 → セッション」から行う。

参考ページ

CapsLockキーをCtrlキーにする

「デスクトップ → 設定 → キーボード」を選択する。 「レイアウトのオプション」の中に「Ctrl key position」という項目があるので「Make CapsLock an additional Ctrl」を選択。

無線LANを有効にする

Madwifiを導入するために、/etc/apt/source.listに以下のものを加える。

deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian/ etch main contrib non-free
deb-src http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian/ etch main contrib non-free

加えたら、aptitude updateを行い、パッケージデータベースを更新する。

次に、以下のようにしてインストール。

sudo aptitude install madwifi-tools madwifi-doc madwifi-source

以下のサイトを参考に設定を行った。

http://d.hatena.ne.jp/urapico/20080105/1199499449

sudo m-a prepare
sudo m-a a-i madwifi
cd /usr/src
sudo dpkg -i madwifi-modules-2.6.18-6-686_0.9.2+r1842.20061207-2etch2+2.6.18.dfsg.1-23etch1_i386.deb
sudo /sbin/modprobe ath-pci

設定が終わったら、以下のコマンドでステータスを確認する。

/sbin/iwconfig

WPAでのインストールが必要な場合は、以下のページを参照する。

http://wiki.debian.org/WPA#head-66431b95e085e828368c0be7c7c949950b2ec8b2

アクティブプロテクションの設定(kernel patch on etch)

hdapsdをインストールする。 最初に、カーネルにパッチを当てる。 sudo apt-get install kernel-package ncurses-dev fakeroot wget bzip2 sudo apt-get install linux-tree-2.6.18 cd /usr/src tar jxvf linux-source-2.6.18.tar.bz2 wget http://www.dresco.co.uk/hdaps/hdaps_protect-2.6.18.3-2.patch cd linux-source-2.6.18/ patch -p1 < ../hdaps_protect-2.6.18.3-2.patch cp /boot/config-2.6.18-4-486 ./.config make-kpkg clean fakeroot make-kpkg –initrd –revision=thinkpad.1.0 kernel_image cd .. dpkg -i linux-image-2.6.18_thinkpad.1.0_i386.deb

詳しくは以下のページを参考にしてください。

http://www.thinkwiki.org/wiki/Installing_Debian_Etch_on_a_ThinkPad_Z60m

ついに、ユーザ側でのソフトウェアのインストールを行う。 以下のページからパッケージだけダウンロードしてきてインストールしようとしたが、依存関係が解決できなかった。

http://packages.debian.org/ja/lenny/hdapsd

したがって、lennyのリポジトリをsource.listに追加して、インストールを行った。 しかし、以下のメッセージが出てaptitude updateが完了しない。

E: Dynamic MMap ran out of room
E: science-config を処理中にエラーが発生しました (NewVersion1)
E: Problem with MergeList /var/lib/apt/lists/ftp.jp.debian.org_debian_dists_sid_main_binary-i386_Packages
E: パッケージリストまたはステータスファイルを解釈またはオープンすることができま せん。
E: パッケージキャッシュを再構築できませんでした

解決方法としては、/etc/apt/apt.confを作成して以下のように記述。

APT::Cache-Limit "100000000";

これで、インストール自体は完了。

上記のページを参考にして、設定を行う。 設定ファイルの場所は、/etc/default/hdapsdにある。

設定終わったら、実際に実行してみる。 しかし、実行すると以下のエラーが発生してしまった。

/usr/sbin/hdapsd -d sda -s 15
WARNING: Cannot open hdaps position input file /dev/input/hdaps/accelerometer-event (No such file or directory). You may be using an incompatible version of the hdaps module, or missing the required udev rule. Falling back to reading the position from sysfs (uses more power). Use '-y' to silence this warning.

open(protect_file): No such file or directory

おそらく、原因がkernelのバージョンにあると考えて、etchからlennyへ移行することにした。

etch -> lenny

まず、source.listのリポジトリをlennyのものに変更した。 変更したら、aptitude update、aptitude dist-upgradeでアップグレードを行った。 何度か設定ファイルをどうするか、など質問をされるが、適当に答えておいた。

参考資料

アクティブプロテクションの設定(kernel patch on lenny)

カーネルにパッチを当てる。

sudo apt-get install linux-tree-2.6.26
cd /usr/src
tar jxvf linux-source-2.6.26.tar.bz2

パッチは次のページのものを持ってきて、hdapsd.patchとして保存した。

http://article.gmane.org/gmane.linux.drivers.hdaps.devel/1324/raw

cd linux-source-2.6.18/
sudo patch -p1 < ../hdapsd.patch 
sudo cp /boot/config-2.6.26-1-686 ./.config
sudo make-kpkg clean
sudo fakeroot make-kpkg --initrd --revision=thinkpad.1.0 kernel_image

しかし、ここで以下のエラーが発生。

make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-source-2.6.26' から出ます
/usr/bin/make    ARCH=i386 \
			     -C Documentation/lguest
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-source-2.6.26/Documentation/lguest' に入ります
cc -Wall -Wmissing-declarations -Wmissing-prototypes -O3 -I../../include    lguest.c  -lz -o lguest
lguest.c:34:18: error: zlib.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
make[1]: *** [lguest] エラー 1
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-source-2.6.26/Documentation/lguest' から出ます
make: *** [debian/stamp/build/kernel] エラー 2

zlib.hが見つからない。 「zlib1g-dev」の中にzlib.hが入っているということだったので、それをインストール。

cd ..
sudo dpkg -i linux-image-2.6.26_thinkpad.1.0_i386.deb 

設定が終わったら再起動する。

しかし、これでもetchの時と同様のエラーが発生して、実行することができなかった。 エラーメッセージで検索を行うと、以下のようなページが見つかった。

http://www.mail-archive.com/debian-bugs-dist@lists.debian.org/msg462785.html

Debianの場合、tp_smapiを導入すればよいみたい。 検索してみたら、以下のページが見つかった。 ここにインストールの仕方についてかかれている。

http://www.thinkwiki.org/wiki/Tp_smapi#Installation_on_Debian_unstable_.28sid.29_or_testing_.28lenny.29

ソースコードをダウンロードしてきて、カーネルモジュールを作成して、インストールを行う。

sudo aptitude install tp-smapi-source
sudo m-a -t a-i tp-smapi
cd /usr/src
sudo dpkg -i tp-smapi-modules-2.6.26_0.37-3+thinkpad.1.0_i386.deb 

終わったら再起動をする。 これで、実行したら正常に動作することを確認した。

エラーが出た場合

自分がやったわけでないのですが、他の人が同じ手順をやったらできなかった。 tp-smapi-sourceを入れるだけではなて、カーネルのパッチも当てないとダメな模様。 また、以下のファイルを作成する必要もあった。

ファイル名

/etc/udev/rules.d/z60_hdapsd.rules

内容

KERNEL=="event[0-9]*", ATTRS{phys}=="hdaps/input1", ATTRS{modalias}=="input:b0019v1014p5054e4801-*", SYMLINK+="input/hdaps/accelerometer-event"

参考文献

etchからlennyにしたらCompizの設定画面が開かなくなった

etchからlennyにしたらCompizの設定画面が開かなくなってしまった。 関係があるかどうかは分からないが、source.listにあるCompizのリポジトリで、etch用からlenny用へ変更する。 以下のページを参照のこと。lenny用のパッケージのアドレスが書いてあるので、そこに変更する。

http://shame.tuxfamily.org/repo/?cat=11

変更したら、aptitude update、aptitude upgradeで更新を行う。 問題なく起動できることを確認した。

etchからlennyへ変更した後の変化

  • スリープが正常にできるようになった。

CPUの動作速度を変更できるようにする

CPUの演算が必要ない時には、自動的に動作速度が下がるようにする。 以下のページを参考にして設定を行った。

http://www.clustcom.com/content/view/67/32/

参考資料

gnomeにCPU使用率などを表示できるようにする

あらかじめ、gnome-appletsを導入しておく。 パネルを右クリックするとCPU使用状況などが追加できるので自分の好みに配置する。

アクティブプロテクションのパネルを追加する

アクティブプロテクションのパネルを追加するためには、まず、必要なヘッダなどをインストール必要がある。

sudo aptitude install libpanel-applet2-0
sudo aptitude install libpanel-applet2-dev

以上の2つをインストールした。

次に、以下のページのリンクの中からgnome用のアプレット(gnome-hdaps-applet)をダウンロードしてくる。

http://www.thinkwiki.org/wiki/HDAPS

展開したら、以下のコマンドでインストールを行う。 このときカレントディレクトリは展開したフォルダの中。

gcc $(pkg-config --cflags --libs libpanelapplet-2.0) -o gnome-hdaps-applet gnome-hdaps-applet.c
sudo cp gnome-hdaps-applet /usr/bin/
sudo mkdir /usr/share/pixmaps/gnome-hdaps-applet/
sudo cp *.png /usr/share/pixmaps/gnome-hdaps-applet/
sudo cp GNOME_HDAPS_StatusApplet.server /usr/lib/bonobo/servers/

後は、先ほどと同じようにしてアプレットを追加する。

fusion-iconのインストール

fusion-iconをインストールをする。

sudo aptitude install fusion-icon

システム → 設定 → セッション

からfusion-iconを自動起動するようにする。

Avant Window Managerの導入

Macのようなタスク切り替えを使うためにAvant Window Managerを導入した。 lennyならリポジトリに入っているので、以下のようにインストールする。

sudo aptitude install avant-window-navigator

音声が出力できるようにする

数時間悩んだので、結局、どれが功を奏したのかがわからず。。。 とりあえず、必要と思われることをあげておきます。

まず、ALSAをインストール。たぶん、大概入っている。

次に、設定をする。既にサウンドデバイスが開かれているとうまくいかないようなので、ランレベルを一番下げて、そこで設定を行う。 ランレベルを下げるとコンソールだけの画面になるので注意。

sudo telinit 1

# コンソール画面になってrootパスワードが求められるので、ログインする  

alsaconf

後は、画面にしたがってインストールを行う。 終わったら、rebootするかtelinit使って再度ランレベルをあげることで復帰する。

音量の設定は、alsamixerでやった方がよいのかもしれない。これは未確認。 もし、必要そうであればインストール完了後にalsamixerを起動して設定を行う。

参考文献

iceweaselにFlashを導入

Adobeのページに行って、Ubuntu用のdebパッケージをダウンロードしてくる。 後は、以下のとおりにインストールをする。

sudo dpkg -i install_flash_player_10_linux.deb

開いているブラウザを再起動することでロードされるようになる。

開発に必要なソフトウェアの導入

以下のソフトウェアを導入。

  • subversion
  • git
  • eclipse
  • screen

mavenのインストール

source.listに以下のリポジトリを追加する。

deb http://people.debian.org/~mkoch/maven2/ ./
deb-src http://people.debian.org/~mkoch/maven2/ ./

アップデートをしてインストールを行う。

sudo aptitude update
sudo aptitude install maven2

javaのインストール

以下のリポジトリを追加する。

deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian/ lenny main contrib non-free
deb-src http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian/ lenny main contrib non-free

下記のとおりパッケージを導入する。

sudo aptitude install sun-java6-jdk sun-java6-demo sun-java6-source sun-java6-doc sun-java6-plugin sun-java6-fonts

途中で以下のようにメッセージが出てくるが、docファイルをダウンロードしてきて、所定の名称でtmpフォルダに設置する。

This package is an installer package, it does not actually contain the
JDK documentation.  You will need to go download one of the
archives:

    jdk-6-doc.zip jdk-6-doc-ja.zip

(choose the non-update version if this is the first installation).
Please visit

    http://java.sun.com/javase/downloads/

now and download.  The file should be owned by root.root and be copied
to /tmp.

[Press RETURN to try again, 'no' + RETURN to abort] 

以上でインストールは完了。

参考資料

vim

インストール直後だとvim-tinyというものが入っているみたい。 なので、以下の用にvimを導入する。

sudo aptitude install vim vim-runtime

.vimrcファイルにいろいろと書き足して、コードを書きやすいようにする。 以下のページを参考にして設定を行った。

http://blog.blueblack.net/item_110

構文ごとに色付けがされてほしかったので、上のページを参考にしてファイルをダウンロードしてくる。 設置場所に関する記述がないが、「~/.vim/colors」のディレクトリに導入すれば良い。

参考資料

icewealsの設定

以下のプラグインを導入した。

  • keyconfig
  • functions_for_keyconfig
  • greasemoneky
    • LDRize
    • Minibuffer
    • AutoPagerize
  • Tab Mix Plus
  • ScrapBook
  • CustomButton
  • Dictionary Tooltip
  • CompactMenu

メニューバーをCompaceMenuで表示できるようにして、1段に納めるようにした。

(スクリーンショットを張る)

sambaのインストール

sudo aptitude install samba
sudo aptitude install smbfs

タイトルバーがパネルに隠れてしまう

Compizを有効にしているときに、タイトルバーが上の方にあるパネルに隠れてしまうことがあった。 いろいろと調べて見たところ、Compizの設定が悪かったようで、「ウィンドウの配置」を無効にしているとこうなってしまう。

日本語入力時に英字が入力できない

日本語入力時に英字が入力出来ないため困った。 uim-anthyを使っていたのをscim-anthyに変更することで日本語入力時に英字が入力できるようになった。

バッテリのスレッショルドを変更する

バッテリ充電の閾値を変更する。 まず、tp-smapiが導入されていることを確認して、カーネルモジュールを読み込んだ。

sudo /sbin/modprobe -a tp_smapi

自動起動するように/etc/modulesにも以下のような記述を加える。

tp_smapi

最後に、/etc/sysfs.confに閾値の値を設定する。

devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh=80
devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh=90

以下、書きかけ

scimの設定

ノートパソコンを閉じたらスリープにする設定

スクロールボタンを有効にする

「無変換」・「変換」を「Escape」に割り当てる

Windowsファイル共有をマウントできるようにする

Compizを軽くする

vimの設定をする

まだやっていないもの

ディスプレイ出力の変更

screenの設定

デュアルディスプレイの設定

その他

 
computer/os/linux/thinkpad_x60にdebianlinuxを導入.txt · 最終更新: 2009/02/26 14:07 by yasuharu
 
Recent changes RSS feed Creative Commons License Donate Powered by PHP Valid XHTML 1.0 Valid CSS Driven by DokuWiki