DebianでHard Disk Active Protection

Debianでハードディスクのアクティブプロテクションの機能を有効にするために試行錯誤してみた。
とはいっても、結局のところ、Debianのlenny以降であれば、カーネルの再コンパイルは必要なかったらしい・・・。

aptitude使って、tp-smapi-sourceをインストールする。
カーネルモジュールとしてロードしてやれば、組み込まれるらしい(ここら辺をちゃんと理解していない)。
というか、「m-a -t a-i tp-smapi」とか言われても、何やってるのかさっぱり・・・。
(と思ったが、man m-aしたら解説が出てきた。あとからちゃんと調べる)

詳しくはこちらを参照してください。

http://www.thinkwiki.org/wiki/Tp_smapi

いくつかの主要なOSでのインストールの仕方が説明されています。

カーネルモジュールだけだとdaemonは組み込まれないので、
daemonとして「hdapsd」をインストールすること。
これで、アクティブプロテクションが有効になる。

しかし、これって、ソフトウェアで加速度検知とディスクの退避を制御しているってことだよな・・・。
そうなると、IBM純正のソフトウェアに比べて性能が劣る可能性があるってことだよね。。。

ちなみに、説明をいろいろと読んでいると、tp-smapiを使うことで、
バッテリ充電のスレッショルドも変更できるみたい。
以前、ThinkpadにLinuxを入れる話をしていて、Linuxだとバッテリの充電のスレッショルドの
設定ができないという話があったけど、これでできるわけですね。
もうちょっと試してみよう。

さて、明日は1時間目が授業。
久しぶりにこの時間帯まで起きているので、ちゃんと起きられるかどうか・・・。

Posted at : 2009-01-30 03:59:34 / Category : none

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