FTPにバックアップ

友人に許可を得た上で、FTPサーバー上に
ソースコードだけバックアップをとることにした。
さすがに、これらのたぐいの物が消失した場合、
あまり洒落にならないというか、
よくある話になってしまうので、こうすることにした。

さて、問題はそれをどうやって実現するか。
まず、自分の満たしたい要件としては、

・バックアップの際に暗号化ができること。
・差分のバックアップができること。
・FTPサーバーに接続できること。

主に、この3点を満たすものを探してみた。
だけど、差分のバックアップができるものが
見つからないんだよねぇ。
なんていうか、そもそもFTPを見てると、
ファイルの更新日時はローカル側と違ってきちゃうから
構造上無理なのかなぁ、と思う。

仕方がないから、それぞれを別のソフトで
作業させることにした。

まず、暗号化バックアップは「BunBackup」というソフトで行う。
これは、前からローカルでのバックアップの際に
使っていたソフトなので、それをそのまま流用。

その後、出力されたファイルを、「ZCopy」というソフトで行う。
このソフトでFTPにアップロード。
このの部分は、他にも、「FFSYNC」や「Save2FTP」などのソフトがあった。

「FFSYNC」は使いやすいといえば使いやすいのだが、コマンドライン上から
バックアップの指示ができないのでやめておいた。

「Save2FTP」は海外のソフト。
だから、予期していた通り、日本語が使えなかった。
ただ、言語の選択(といっても、Englishのみだったが)が
あったってことは、多言語対応を考慮してるのだから、
マルチバイトの文字列も考慮されて
設計されてると思うんだけどなぁ。
ソースコードがあればコンパイルしなおそうとも
思ったけど、見当たらなかった。

まぁ、そんな感じでバックアップ体制の確保完了。
あとは、差分が取れない分負荷が増えるから、
アップロードするサイズを減らして、友人の方に
大丈夫かどうか聞いてみることにしよう。

Posted at : 2007-03-18 09:42:19 / Category : none

Comments

まだコメントはありません / No comment.

Send comment


Name


Mail-address (empty is OK. If you want to notify update, please fill mail-address.)


Bot check code (240430 と入力してください / Please input 240430.)