論理システムの課題を自分の環境で実行する

論理システムの課題について、学類のMacでやる、というようなことが
書かれているのだけど、別にそこまで行かなくてもできるので、その方法について書いておく。

ただし、結果が可能性もあるので(特に考えられる要素はないが・・・。)自己責任で
お願いします。

とはいっても、そんなに難しいことはなくて、CygwinにX11のパッケージをインストールして、
PuttyからX11のForwardingできるように設定するだけです。

詳しく書けば、

0,Cygwinのサイト(http://cygwin.com/)からインストーラをダウンロードする。

1,Cygwinのセットアッププログラムを実行して、インストールするパッケージの中で、
X11のカテゴリ全部をインストールする。
(たぶん、全部は必要ないのだろうけど、面倒なので全部入れる)

1.1,インストール方法がわからない場合は、「Cygwin インストール」とかGoogleで
検索すればインストール方法が書かれているサイトがあると思います。

2,Cygwinを起動して「startx」コマンドを実行する。xterm(別の白い画面のコンソール)が
立ち上がることを確認する。

2.1,このとき、環境によってはX11のパスが通らない場合があるらしい。。。
そういうときは「/usr/X11R6/bin/startx」とコマンドを打てば、実行できると思います。

3,Cygwinを起動したままで、Puttyを起動して、coinsのマシンに接続する。この時に、設定で
カテゴリの中の「接続」→「SSH」→「X11」とたどって、「X11フォワーディングを有効にする」の
チェックを入れる。ディスプレイの場所は、空白のままでOK。

4,Putty上で、通常通りにgtkwaveをMacで操作するときと同じようにして起動すると、
自分の方の画面でgtkwaveの画面がみれるようになる。

4.1,Cygwinで起動されたxterm上でSSH接続してやるわけではないです。そういう方法も
あるのかもしれませんが、簡単にやるにはPutty側で接続してフォワーディングの処理を
させてやります。

これで、わざわざ学類のMacまで行かなくても、手元で作業ができます。

Posted at : 2008-05-28 20:48:58 / Category : none

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