脳科学の視点から見た、人間のくせとか考え方を客観的に見つめた本
脳には妙なクセがある (扶桑社BOOKS)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CU5JXME/
さらっと読んでみると「あぁ、確かにこれある」って思うことが多いね。
と同時に、自分が無意識的にやっている癖があるんだよ、ってことを
多くの人が知ってくれると、議論してて困ることが少ないんだけどな…とも思ったり。
ま、まずは自分自身にあてはめて、うまく脳と付き合って行けると良いね。
気になったポイントは以下のとおり。
仕事であれこれと契約書を読むことがあり、
契約書をどうするべきか?気になったので読んでみました。
ビジネスパーソンのための契約の教科書 (文春新書 834)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166608347
重要なところをかいつまんで説明がなされていて良い本でした。
また、契約書がなぜ重要かという話も良かったけど、
それ以上に海外とのやり取りと日本の文化を比べながら
説明されているのが良かったね。
個人の契約でも、会社での仕事でも、一度読んでみると
契約書の大切さがわかって良いと思います。
読もうと思ったきっかけは、普段書くコードが他人から見て見にくいな、と思ったこと。
決して見せられないほどひどくは書かないけど、頭にスラスラと入ってくるぐらい良いコードを書けていないので、
この機会に見なおそうと思いました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4873115655
タイトルの通り、コードをいかにしてより良いものにするかというがメインです。
コメントや変数名の付け方などの基本的なものから、
1関数1機能にすること、をどう徹底するかなど、ちょっと踏み入ったものまであります。
普段コードを書く人からすると、すでに身についているものも多いですが、
文章として書かれると、意外と知らず知らずにやっていたことが「そうなっていたのか」と納得できることもありました。
僕としては、以下の内容が良かったです。
全然本の内容とは関係ないけど、本文中の以下の言葉も納得。
「エンジニアリングとは、大きな問題を小さな問題に分割して、それぞれの解決策を組み立てることに他ならない。」
普段のコードにも取り入れてみて、より良いコードを書いていきたいね。