8月号のトランジスタ技術をぱらぱらとめくってみていたら、
庄野先生の書いた記事があった。
数学セミナーとかだと筆者の名前と一緒に所属も載るから
すぐにわかるんだけど、トランジスタ技術の方は、名前で検索するまでわからなかった。
連載記事だそうで、今回は汎用ロジックICの74シリーズ(という
書き方であってるのかな?)についての記事が書かれていた。
自分の知識が追いついて無くて、記事の内容はわかるんだけど、
実際にどう生かしていけばいいのかが想像できないな。。。
ところで、今回は第3回ってなっていたんだけど、第2回でH8マイコンに
ついて書かれていて、こちらの方も結構面白そうだと思った。
大学の図書館に行けばあるかなぁ、と思って検索してみたら、
中央図書館には無くて、プラズマセンターとか
研究基礎総合センター(どこにあるんだ?)とかにあるらしい。
まぁ、時間がありそうなら図書館で聞いてみるか・・・。
あるいは、書泉のバックナンバーを立ち読みするとかね。
MPIを導入したついでに、多倍長整数ライブラリを作成中。
どうすればいいのかはわかってるんだけど、面倒だ。
何が面倒かって、加算順序と桁上がりが起きる場所を確認するために
紙と鉛筆を用意するのが面倒、というレベルだからもうどうしようもない。
結局、大体どこをどうすればいいかはわかっていたので、頭の
中で計算して、それで書いた。
加算と乗算はできるようになったから、後は減算と除算かな。
乗算時に桁上がりを考慮しながらメモリの確保をしないといけないんだけど、
最低限のメモリを確保して、必要があれば確保する、という方法じゃなくて、
最大限にメモリを確保して、最後に切り詰める、って方法の方が処理も
複雑じゃないし、速度も速いかもしれないなぁ。
あと、現状で加算の演算子をオーバーロードしてあって、どうも
呼び出すときのコストが大きすぎる。
コピーコンストラクタ使って、内部でコピーしたりしてたぶん
そこら辺で処理がくっている。
参照を適切に使ってやれば、コストも下がるはずなんだけど、
もう少し調整が必要かな。