昔から、非常に単純なことが覚えられないことが多々ある。
例えば、数字。
日本語は何とかなるけど、英語は大きな桁になると区切りの読み方を忘れる。
ドイツ語に至っては、1年間やったにもかかわらず、null,eins,zweiくらいしか覚えてない。
これじゃ、やってない人の方が覚えていたりするよね・・・。
他には、方角。
これは、中学の3年生くらいまで本気でわからなかった。
今いる位置からとある方向がどの方角、と聞かれて答えられないのは、まぁ、想定の範囲内だと思う。
しかし、それではない。
北を向いていて、右手がどの方角、と聞かれて、方角が答えられなかった。
覚えたきっかけは、とあるオンラインゲームで、マップ上の方角で
相手に伝えることがあったから、覚えたという。
英語の方角に関しては、今でも一度、すべての方角を検証して、
一致させてからじゃないと答えが出ない。
あとは、月。
日本語の睦月とかはもちろんわからないとして、英語で月がわからない。
これは、今でも本当にわからない。
Novemberと言われても、11月か12月のどちらかだよね、としか答えられない。
なので、よく「Dec 1」とかコンピュータのログとかに残っていることがあるけど、
そんなものは何月かわからないので、仕方がないから辞書で調べることがたまにある。
しかし、これらの物が覚えられていなくて困るかというと、別にそこまで困らないんだよね。
テストとかに出たとしても、これらの語は、言い換えができない原点的な語ばかりなので、
これらの語を使って、問題の要点とすることもほとんどない。
じゃあ、逆に何が覚えられるのかというと、数学の問題の解法は、
大学に入ってからは1回か2回といたくらいで、ほぼ覚えることができた。
特に、ε-δ論法とかは、一部は暗記でしかないきがするが、それなりに覚えた。
あと、とりとめのないことはほとんど覚えていることが多い。
小学校、中学校、高校と大学、あんなことあったよね、と言われれば、大体覚えてる。
結構、前からこれは思ってたんだけど、今更になって書き出してみた。
きっかけは、某技術英語の授業で、先生に、millionの次はtrillionだよね、と言われて、
妙に親近感を持ったためである。
millionは覚えているが、それ以外はほとんど覚えてなかったし、
全部、意味がしっかりとわかっていなかったのは言うまでもない。
仕方がないから、辞書で調べてましたよー、っと。