google-perftoolsを諸事情により使ってみた。
Linuxで動作するプロファイラはいくつかあって、GProfとかが有名らしい。
ただ、GProfだと共有ライブラリに対するプロファイリングができないみたいで、
何かいいのがないのかなぁ、と探してたら、このツールを見つけた。
(実際には、GProfはlibcをラッピングしているだけみたいなので、
内部の関数さえ分かってしまえば、何とかできるとは思う)
使って見た感じは、割とシンプルに表示ができて良い感じだった。
dotファイルなどでも出力できる。
ただ、気になったのは、いくつかの箇所でシンボル名を解決するために、
引数に実行したバイナリのパスを渡さないといけない時があって、
それがあまり良くなかった。
gccの-gオプションからとれるシンボルを使ってくれれば、言うことなしだったんだけどなぁ。。。
まぁ、ここら辺は自分の使い方が悪いのかもしれない。
(後は、理解が十分に足りていない可能性もある)