井上ひさしの「滑稽な冒険へ旅立つ前に」の一部分を読んでふと思ったこと。

内容は、説明するのが得意ではなので省略するとして、ふと、この文章を読んでいて思ったのが、
戦後以降、松尾芭蕉、夏目漱石、森鴎外に代表されような、有名な作家がいただろうか。と。
ただ単に自分が無知なだけなのかもしれないが、自分の知っている限りでは
後世に残るような偉大な作家はいないように思える。
そもそも、その年にベストセラーになった本があったとしても、2,3年後には忘れ去られている。

さて、音楽を聞きながら書いていてさらに思ったが、
このような状況は音楽、美術などにもあらわれているのではないだろか、と思った。

特に自分がいいたいことを含んで書いたわけではありませんが、
この文章を読んでどう思ったのか考えてみると面白いかもしれません。

井上ひさし 「滑稽な冒険へ旅立つ前に」
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Posted at : 2005-03-29 19:55:31 / Category : none

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