昨日,六本木ヒルズで開催されていたミュシャ展に行ってきた.
今までやってることを知らなくて,たまたま昨日の朝に調べていたら知ったというね.
しかも,それがちょうど公開最終日だったり,自分でもなんで
今まで気づかなかったんだろう? と不思議なぐらいだった.
(隣の森美術館でやってる「LOVE展」の方はだいぶ前から知っていたしね…)
ちなみに,実は僕自身「絵を観ること」に対してはあまり興味がなかったりする.
(全くないわけじゃないんだけど,絵に対する感性がこれっぽっちもないため,
絵の良し悪しが何なのか全く理解できない)
それならなぜ見に行くか.その人がどういうことをしてきて,
どういうことを思ってその絵を描いてきたのか,人に対する興味が大きい.
「あぁ,この人こんな苦悩もありながら,
ここまですごい作品を作ったんだなぁ」とか思いながらみたりね.
あと,こういうのを見て普段と違う経験をして,
何か新しいアイディアが出てきて欲しいと思ってるかな.
実際,絵を観ることに集中していると,普段考えていることが
一時的にクリアされて,見終わった後に元の問題に戻ると
なかなか面白い考えが出てきたりする(と思ってるだけかもしれないけど).
本題のミュシャ展は,詳しくは書かないけどかなり良かった.
詳しく書くとお見苦しいだけなので割愛で….
あと,全然違うところで興奮したこと.
何故か全然宣伝されていないんだけど,イメージソングの「time to go」という曲がすごく良い曲だった.
(ちなみに歌手は「ベッキー」だそうです.詳しくは知らないので後々調べてみようと思う)
これまたすごい偶然で見つけたもので,有料貸出の音声ガイドの中にあって,
借りたし人でさえも通常どおりに聞いたら再生されないトラックにあった.
最後に返却するときに「あれ,これ再生してないんだけどなんだろう?」って
気づいて,再生したらこれがすごく良い曲だった.
忘れられずに先ほどAmazon MP3で購入しちゃうぐらいにね.