かなり埃がたまっていたので、パソコンの周りを掃除した。
まぁ、半日ほどかかって掃除が完了して、パソコンをつけたわけですが、
20分ほど使ってたら、突然パソコンの電源が落ちた。
Windowsが異常を起こして強制終了したなら、
電源が自動的に入るはずだけど、なぜか今回は自動的に電源が入らなかった。
ハードウェア関連の異常だと思い、とりあえず、コンセント周りを疑ってみる。
しかし、見てみても特に異常なし。
で、パソコンの電源をつけて様子を見ようと思ったら、妙にBIOSの起動が遅い。
もしかしたらね(マザーボードがご臨終かなぁ)、、、と、冷や汗をかきつつ待つこと数秒。
何とかBIOS起動。そして、一瞬だけ現れたその文字「ファンのコントロールに失敗しました。」
(よく覚えてないから不明確。しかも、実際は英語のメッセージだった)
一瞬、凍りつく時間、そして、急いで電源を落とす自分。
急いでケースを開けて中を確認。特に焦げなどの異常は無し。
そのままの状態でパソコンの電源をつけてみると、、、ファンが動いてない、、、
すかさず、再び電源を落とす自分。
そして、ちょっとファンを手で動かしてみてから電源をつけてみる。
その瞬間、ファンから大きな埃がコロコロ、、、
そして、後を追うように細かな埃が空中に舞う、、、
まさに、これが某映画の「まっくろくろすけ」の正体何だろうなぁ、と思いつつ、
掃除機とめんぼうを使って掃除をしました。
結局、掃除が完了して、ファンが正常に動くようになったら特に問題もおきなくなりました。
で、ついでにこの掃除のおかげでCPUの温度が69度→52度と、劇的な変化を遂げました。
(ちなみに、使ってるCPUはPentium 4 2.8Cで正常動作温度が73度ほどというのは秘密です)
まぁ、いぜん高いといえば高いわけですが、それでも前よりましかな。
でも、いつかはちゃんと対策してやらないとなぁ。
要するに、事の顛末はこういうことだったらしい。
掃除でパソコンを動かしたら、今までたまっていた埃が動いた。
それがCPUファンの動作を妨げた。
その状態でパソコンを使い、結果としてCPUの保護機能が働き強制的に電源が落とされた。
というわけのようです。
ということで、パソコンのお掃除はマメにやるべきですね、、、