住基ネット離脱、情報削除でサーバーダウンの危険性 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061209p102.htm
朝、新聞を読んでてこの記事を読んだ途端、思いっきり吹いた。
だけど、よくよく考えてみると、確かにこういう設計で正解なんだろう。
住民基本台帳ネットワークの構築した当時では、先の記事の
条件以外で、データベース上から削除されることはなかっただろうし、
かといって、今回のような事態に備えて、設定を少し変えれば
データベースのデータの削除が他の方法で行える、というようなことになれば、
そこが脆弱性となりかねないものだと思う。
だから、新聞記事で悪いようにかかれてたとしても、
自分はそれが正しい設計であったのだと、そう考える。
あと、先の記事に書いてある、データベースからデータを
削除できる条件って、これ、本当にそうなのかな?
死亡した場合でも、死亡と変更されるだけだろうし、国籍変更した場合は、
変更として、そのままデータは残りそうな気がする。
2冊ほど、住民基本台帳ネットワークに関する本があったはずだから、
時間があるときにでも、少し探してみようか。