Linuxで使うことができるMSN互換のメッセンジャーとして以下のものがあります。
・Pidgin
・aMSN
・Kopete
しかし、どれも一長一短で、あまり良いものが見つかりません。
上記3つのものについて、短所を挙げてみると以下のとおりとなります。
○Pidgin
・メッセンジャーで会話中の再接続の処理が行われない場合がある。
このため、切断された時に、ソフトウェア自体を再起動しないといけないときが何度もあった。
○aMSN
・Pidginよりはマシだけど、やはり、こちらも再接続の処理が怪しい。
会話をしていてウィンドウをそのままにしておくと、一定時間後に送られたメッセージが
届かないことがある。しかも、たちが悪いことに、送信元には通知されない。
・SCIMとの相性が悪い。
たまに、何も入力できなくなることがあります。
開発元のフォーラムにも書いてあるけど、SCIMを切る方法しかかかれていない。英語で遅れと・・・。
[ubuntu] aMSN can't type? [Archive] - Ubuntu Forums
http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-947951.html
・メッセージ通知周りの挙動があまり良くない。
メッセージウィンドウにフォーカスが当たっていないときにメッセージが送られても、
ポップアップウィンドウが表示されずに、気づかないことが多々あった。
○Kopete
・オフラインメッセージが受信できない
オフラインメッセージに対応していないらしい。
・ログの保存の仕方があまり良くない。
こちらが送信したメッセージのログが取られない感じがする。
あと、1ファイルに保存しようとするので、あまり良くない。
(実は、日付の変数を含ませられるのかもしれないが、そこら辺は調べていない)
・UIが好みじゃない。
これはどうでもいい。
ということで、できれば、上二つのどちらかを使いたいんだけど、
致命的な問題を抱えているため、結局諦めるしかない。
これについては、どうしようもないので、結局、VM上にLive Messengerを
入れるということで落としどころをつけた。
まぁ、この方が、作業中にメッセージとかが入ってこなくて良いんじゃないかなぁ、とか思ったり。
初めまして。一昨日筑波の情報科学類の前期を受けてきた者です。
後期も筑波の情報科学類を受けるのですが、
その時の面接の内容など詳しく教えていただけないでしょうか?
今何をすればいいのかわからなくて焦っています。よろしくお願いします。
ミレトス - 2009-02-28 04:43:42
はじめまして。
面接の内容についてということですが、主に聞かれたこととしては、以下のようなことを聞かれました。
(ただ、かれこれ2年前の話なので、記憶が曖昧なところもいくつかあります。
たしか、ベネッセかどこかに面接内容のレポートを送った気がするので、
高校の先生に頼んで情報科学類の面接内容を照会してもらうのも手だと思います。)
・大学院に進むかどうか。ベンチャー企業に興味があるかどうか。
・得意な教科と不得意な教科は何か。
(ここで、得意な教科が数学で、不得意な教科が体育と答えた)
・(先の返答を踏まえて)その得意な数学の問題(= 口頭試問)を解いてみてください。
この年の口頭試問の問題については、探せば出てくると思いますが、
覚えているものだと以下の問題が出題されました。
3問提示されて、そのうちの2問を解く形式です。
・1 / (1 + x^2)の -1 ≦ x ≦ 1 区間での定積分
・tanの不定積分(これはあっているかどうか怪しい)
最後の1問については、cos2xの不定積分か何かだったような気がしますが、
はっきりと覚えていません。
口頭試問については、どのような道筋で解いていくか、
また、どのように説明をするか、そのような点を見ているように感じられました。
おそらく、あまり軽微なミスに関しては気にしていないと思います。
(実際、私は途中で2倍し忘れたとか、軽微なミスをしましたが、
試験官の方から指摘していただけました)
面接の内容としては、上の3つぐらいだったと思います。
時間としては、10分から15分程度で、かなり短いです。
あと、面接の形式についても探せば出てくると思いますが、個別の面接です。
個室で、試験官3人と面接を行います。
面接についてよく言われる話ですが、はっきりと自分が大学に入って
やりたいと思っていることを伝えることが重要だと思います。
(ここで言う「はっきり」というのは、口調云々というより、意志がはっきりしているか、ということです)
また、その場だけ乗りきろうと思って、嘘を言っても無駄だと思います。
入学することはできたとしても、入ってから苦労するだけです。
また、小論文についてですが、これはわりと癖があります。
数学を題材とした英語論文を読んで解く形式ですが、人によって得意・不得意が分かれてくると思います。
できるだけ、過去問を解いて、どのような問題形式なのか把握しておくことが重要です。
ただ、英文自体はそこまで難しいというわけではなく、どちらかというと、
背景知識から類推できるかどうかが重要だと思います。
また、技術的な英文になれているかどうか、ということも重要だと思います。
これらを鍛えるために、私は、行きたい研究室の先生の論文を読んだり、手持ちの英語の技術書を
読んでみたりしましたが、あまりこの方法はお勧めできないです。
というのも、確かにこの方法は良さそうなのですが、ほとんどの人はこういうことをやらないので、
この手が有効かどうか、はっきりとしないためです。
一般的な観点から見ると、数学を題材とした英語が出るので、数学用語の英語は覚えておいてそんはないと思います。
たとえば、以下のページの用語などを覚えておくと、多少は楽かもしれません。
英語で数学を (Mathematics in English)
http://homepage2.nifty.com/PAF00305/math/writing.html
最後の方は蛇足かもしれませんが、助けになれば幸いです。
yasuharu - 2009-02-28 05:58:29