読もうと思ったきっかけは、普段書くコードが他人から見て見にくいな、と思ったこと。
決して見せられないほどひどくは書かないけど、頭にスラスラと入ってくるぐらい良いコードを書けていないので、
この機会に見なおそうと思いました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4873115655
タイトルの通り、コードをいかにしてより良いものにするかというがメインです。
コメントや変数名の付け方などの基本的なものから、
1関数1機能にすること、をどう徹底するかなど、ちょっと踏み入ったものまであります。
普段コードを書く人からすると、すでに身についているものも多いですが、
文章として書かれると、意外と知らず知らずにやっていたことが「そうなっていたのか」と納得できることもありました。
僕としては、以下の内容が良かったです。
全然本の内容とは関係ないけど、本文中の以下の言葉も納得。
「エンジニアリングとは、大きな問題を小さな問題に分割して、それぞれの解決策を組み立てることに他ならない。」
普段のコードにも取り入れてみて、より良いコードを書いていきたいね。